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実際の作品、あるいは作品集を持ち込んで行う面接形式です。
自分の作品をプレゼンする。 簡単にできそうで、これが結構難しいんです。 作品の制作意図、オリジナリティ、作品があることで期待できる効果などをわかりやすく説明するのはもちろんですが、なにより面接官に興味を持ってもらうこと。これがとても難しい。 僕は最初、面接官に理解しやすいようにと、とにかく落ち着いて話を進めるよう心掛けていました。 ですが、もともと派手なタイプではない僕がそんな話し方をするので、面接官にはとてもつまらなく聞こえたのでしょう。最初は良い結果がなかなか出ませんでした。 ある日ふと、「すっごい自信満々で作品たちを誉めたたえよう」と思い付いたところから、作品面接の雰囲気がガラリと変わりました。僕がとても楽しそうに作品を紹介すると、面接官の食いつき方が違うんです。「こいつ作ることが好きなんだな。この様子なら、大変な仕事でも乗り越えてくれそうだな」って思ってもらえるのでしょう。 このやり方を自分で発見して以降は、自分の作品を説明するのが苦ではなくなりました。 |
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